スタジオ・アジールの憂うつ

  

７年以上も放っておいたのに、
まだこのブログを残しておいてくれてありがとう、
ひだっちブログさん。

せっかく思い出したので、少しだけ書きます。
タイトルは、あえて「無題」。
いろいろありますので。

新型コロナのせいと個人的な怠慢のせいで、
（いや、それだけじゃないけど）
この身を取り巻く社会・生活的環境が
ガラリと変わってしまい、
演劇というか舞台活動自体、
完全休止しています。

唯一続けられているのがタップダンス教室通い。
これがなかったら、タップの練習自体も
やっているかどうか。
やはり他者の介入って大事だと思います。

最近は、本当に、燃え尽き症候群っぽい感じで、
やる気なしに拍車がかかっています。
そういえば親父が亡くなったのが
６年半ほど前になりますが、
考えると、その半年前くらいから
身辺がバタバタして自分の思い通りにならなくなり、
怒涛の如く流されてきたような気がします。

ちょうどこのブログを書かなくなった頃からですね。
いや、思い通りにならなくなったから
書けなくなったんでしょうね。

ほんとにね、いろいろありすぎて
ちょっと疲れすぎたかな、と思っています。

今は背負っていた荷物が
ずいぶん軽くなったはずなんですが、今はまだ
「心の中の消えかかった灯が灰に埋もれている」と、
そんな感じですかね。
なかなか復活できずにいます。
もう少し、惰性で、だけど根っこでは
気持ちを前向きに暮らしていくつもりです。

とりあえず今日はタップダンスの稽古の日。
オミクロン株が絶賛拡大中ですが、
稽古中止の連絡はまだ来ていません。
今日ぐらいは少しがんばりたいです。  

先週から始まった来春の演劇公演の稽古。
今のところはまだ週１回で調整中。
そんなわけで今日も行ってまいりました。

やっぱり自分以外の人がいるって
とても刺激になります。
癖になりそう（笑）。

あと、台本を声を出して読むのもとても面白い。
こんな当たり前のことを
しばらく、ちゃんと、やってませんでした。

一応、「演劇」をやってるつもりの
スタジオ・アジール「代表」です（笑）。  

書き進めている戯曲の第３稿があがり、
ここらで一度素読みをしたいな、と考えていたので、
今日の稽古は本読みをやってみました。

一応、稽古を兼ねているのでちゃんと声を張り、
少し体を動かしながらの本読み。なかなか疲れました。
ここんところ声を出してなかったので、
ちょっとのどがかれちゃいました。
でも、気持ちよかったです。

それにしても長い。台本が・・・。
ある程度は緩急を入れたとはいえ、
一人芝居で68分。間を取ったり動きを入れると、
おそらく75分は過ぎると思われます。

さて、どうする。
このままいくか、60分に抑えるか、
それとも40分ほどまでにバッサリ切るか。
バッサリいくなら構造が変わってしまうので、
かなり迷っております。

他にもいろいろ問題点や構想も浮かんだので、
またしても大幅な書き直しになりますが、
少しずつ前へ進んでいる感触はあるので、
くさらずにやっていきたいと思いますです。

仮タイトルもやっと決めて・・・前向きです。  

今日は週に一度の一人稽古の日。
相変わらず、じたばたとあがいております。

それでも継続は力なりというのは本当でして、
少し前から始めた稽古場での脚本書き。
今日はラストシーンまで書けまして、
なにはともあれ第一稿をあげました。

ご存知の方はご存知かと思いますが、
「第一稿」というのは完成品ではありませんで、
これを叩き台に作品を練り上げていく土台のようなもの。
これからが大変なのであります。

実は稽古場では全部、手書きで書いてますんで、
明日からは全部パソコンに打ち込む作業が待っております。
これがまた修正しながらの作業なんで、時間がかかるのです。

さらに強引にラストまでもっていったので、
無理がある箇所がいくつもあります。
それをどう解消するか、課題は山積しているのであります。

が、とにかくめでたい。
さて、お酒をいただきます！  

最近、週一の稽古が停滞気味。
演劇の稽古のはずがどうもそうなっていない。
目標がないから仕方がないのだけど、
それにしてもエアロビやってタップの練習やって
時間が来るの繰り返しだと、
汗を流すのはいいとしても、演劇としての歩みが無い。

というわけで、稽古時間の残り30分ぐらいで
台本を書くようにしました。
家で書こうとすると、どうも気分が乗らなかったり、
チビが邪魔をしに来たりで、なかなか先に進まない。
なので、思いきってレンタル時間を贅沢に使ってみようと、
やってみたわけです。

実は１回、まるまる稽古時間すべてを使って
台本を書いてみたのです。
そこそこ書き進めることは出来たのですが、
いかんせん集中力が続かない。
なので、稽古の後に少しだけ時間を取って
書いてみることにしたのです。

結論から言うと、案外よいです。
体を動かした後なので気分転換できてるし、
邪魔はまったく入らないし、
短時間なので集中力も途切れない。
終わった後も、いろんな事をやれたという充実感もある。

しばらくは停滞感打破のためにも
こんな感じでやっていこうと考えています。

と、書いたはいいんですが、
ほんとなら今日、一人稽古の日のはずが、
都合によりお休み。
なかなかうまくいかないものです。  

昨日は一人稽古の日。

最近、同じことの繰り返しばかりで、
どうも進歩が感じられず、
たまには違ったことをしようと、
戯曲の素読みをしてみました。

実はこれ、先日手に入れた絶版本。
奥付を見ると第一刷で、なんと1972年刊。
40年以上前の本に未だ1000円以上の値が付いてるんだから
大したものだと思います。

さて、実際に声に読んでみたら
自分の声量も滑舌も表現も
かなり劣化している事が分かりました。
あまりやってないから当然なんだけど、
それにしてもちょっとひどかった。

体を動かすこととかタップとか
やりたい事はたくさんあるんだけど、
どうも最近、演技の方を稽古してなかったので、
昨日は反省しました。
でも、やっぱり一人だと演技の稽古って
やりづらいんですよね。他人に見てもらわないとね。

戯曲はまだ全然書けてないのですが、
やっぱり公演をやらないとダメだな、と思いました。
ちゃんと企画したいと思います。  

昨日は週に１度の一人稽古の日。
はい、なんとか続いております。

昨日は体調がすぐれず、
稽古に行く気分でもなかったのですが、
それでも重い体を引きずるように行って汗を流したら、
体が軽くなったような気がしました。・・・デトックスか？

相変わらずタップの練習もしているのですが、
歩みは遅々として進みません・・・と言いつつ、
ほんの少しずつはステップアップをしています。

もうとっくにクリアしてなきゃいけない
プルバックとウイングですが、
未だにモノには出来ていません。
それでもウイングに関しては
少しずつ進歩していまして、
なんとか２０回ぐらいは連続でやれるようになりました。
・・・たまにカスりますが（笑）。

全くできないころはほんとに
「いつになったら出来るんだろう」と暗澹たる気持ちになったものです。



写真の柱は相撲の鉄砲柱ではありません（笑）。

プルバックやウイングを練習する際に
これを支えに何度も練習したのです。嫌というほど。
今となっては「こんなものを支えにしては、やりにくいだろう」
と思うのですが、当時はそんなこと考えもしませんでした。
懐かしい思い出です。

この歳になっても、まだ少しは進化できるのだと思うと、
やっぱり嬉しいものです。
もうちょっとだけ頑張ってみたいと思います。  

週１回の稽古、なんとか続いております。
演劇の稽古ではなくなってしまっている事が残念ですが、
何もやらないよりはマシと自分に言い聞かせ、
なんとか続けている次第です。

自宅練習をほとんどしない、
というか出来ない自分が悪いのですが、
タップの技術の方も遅々として向上しません。
それでも思い出した時に、
なかなか出来ない中級レベルの技を１つ練習してたのです。
良くしたもので、最近は少し出来るようになってきました。
人様に見せられるようなレベルではないですが。

またしても、ですが、
昨年の今頃は、この技の実現は絶望的と思っていたのです。
それが数ヶ月前ごろですか。
ある日、急に１回だけ出来ました。

面白いもので、それから急にやる気も出てきまして、
数十回に１回、十回に１回と成功率も上がってきました。
先週の稽古から集中して稽古するようにしたら、
今は平均して５割・・・は言い過ぎかもしれませんが、
５回に２回ぐらいの割合なら成功するようになってきました。
昨日は３〜５回の連続も出来るようになり、
調子づいている次第です。

・・・いや、普通の人が集中して練習したら
タップを始めて数週間、数ヶ月、長くても１年もあれば
できる技のはずなんですけどね。
無精な中年男というのは、何をやるにしても
人より時間がかかるものだなあ、としみじみしています。

・・・いや、それはさておき演劇なんです。
僕がやりたいのはそっちなんです。
どのみちやれるのは一人芝居だけなんだから、
さっさと台本を書いてやればいいのに、
なかなか台本が進まないでいます。
自由に書いてみようと書き始めてみると、
ついついセリフの掛け合いが始まってしまうのです。
一人芝居にならないのです。そこでストップしてしまう。

そんなこんなでブラブラしながらも
今、１本のあらすじはほぼ出来ているんです。
ただ、とっかかりのモチベーションを高めるのに苦労しています。
もう場所取りをして公演日を決めた方がいいのかも、と
思い始めているところです。

・・・相変わらず、ですね（笑）。  

昨日はいつもの稽古日。
相変わらず筋力、持久力のなさに
情けない思いをした稽古でした。

エアロビを取り入れるなど、少しは考えてやってますが、
内容というか生活自体を抜本的に考え直さなきゃいけないかも。
今のままだと何も変わらず、
だらだら続けていくだけになりそうな気がしています。

それでも面白いもので、タップについては
稽古を休む前にはまったく出来なかったことが、
再開した今、急にコツがつかめたように思えて、
わずかながら出来るようになってきた事もあります。

なんなんでしょう。
時間が経つことで苦手意識が薄まったり、
自分の中の余計な力が抜けたり、
こうすれば出来るはず、などという思い込みや
こだわりをすっかり忘れてしまったせいなのかもしれません。

タップとかマイムとか、常に練習は必要だと思うのですが、
たまには、文章やカレーや豚バラ大根と同じように、
「寝かす」ことが必要なのかもしれません。

寝かすことでより熟成されたり、
新たな局面が見えてきたりすることもある。
寝かし過ぎてダメになることもありますが（笑）。

なにはともあれ、一つだけは嬉しいことがあった稽古でした。  

昨日は週にたった一日のまともな稽古日。
凍結して滑りまくる道路に恐怖を抱きつつ、
行ってきましたよ、稽古場へ。

暖房？　そんなもの必要ありません。
狭い部屋ですしね。30分も経てば汗が出てきます。
んで、相変わらず筋力の無さにへこみつつ、
２時間半ほどを過ごしてきたわけです。

それにしても稽古不足はひどいもの。
久々にボニー・フランクリン先生？の指導を受けたのですが、
（いや、教則DVDを観て稽古しただけ、笑）
すっかり忘れてしまっております。体が動かない。
おかげで冷や汗も出てしまひました。
ああ、こんなんで芝居を創れるのか。
絶望感にうちひしがれているところです。

・・・やっぱハードル、ちょっと下げよっと（笑）。

ところで先生、昨年亡くなられたようです。
知らんかった。

僕がタップをやろうと決めて、
だけど近くに教室とか教えてくれる人がなくって、
んで都会に通うほどの時間もお金もなくって、
独学でなんとかするんだと決めて、
初めて取り組んだのが先生の教則DVDでした。

なんといっても言葉が英語なので、
おっしゃっている事はほとんど分かりませんでしたが、
とにかく動きを見て真似しました。
やってみたらとても分かりやすくて助かりました。

でもねえ、いやというほど何度も何度も見ましたよ。
コマ送りとかしてね、足の動きをなめるように見たものです。
・・・なんか変なおじさんみたいや。

いや、しょせんDVDでしか習ってないわけなんですけど（笑）、
ほんとに、私にとってはある意味「師匠」なのです。

享年69歳とのこと。今さらながらご冥福をお祈りします。
  

とりあえず稽古場を借りての稽古を始めたのですが、
やりたいメニューは山のようにあって、
とても時間内にやりきれない・・・

というようならいいのですが、
実は「やりたい事をやる」ための体力というか筋力が
全然足りないことが判明してしまった稽古になりました。

特に何が足りないかというと下半身の筋肉。
なんといったらいいんだろう。
ぎりぎりまで負荷をかけようとしても
踏ん張りがきかないという感じ。
ふとももも膝もガクガクと・・・。
なんとも情けない限りです。

まあ、課題が見えただけでもよしとすべきか。

先は長そうです・・・。  

半年近く更新せずにいたら、
ひだっちの広告を貼り付けられてしまった。
そろそろ書こう。
・・・といっても特に書くことなっしんぐ。

現状はと言いますと、
とりあえずガチガチに固まった体をほぐすべく、
少しずつ体操と筋トレを始めました。
ああ、あと休日の昼間にジョギングですね。

肩や腰など痛いところだらけなんですが、
少しずつほぐれてきた感があります。
慌てず騒がず淡々と続けていきたいと思います。

台本も少しずつですが書き進めています。
今週から稽古場での稽古も始めます。
がんばります、というか余裕でやっていきたいと思いまする〜〜〜。  

ごぶさたしておりまする〜〜〜。

劇団くるりんぱの公演に参加させていただいておりまする〜〜〜。

チラシが出来上がりましたので、
告知させていただきまする〜〜〜。



劇団くるりんぱ第8回公演
「ブレーメンの音楽隊」

2013年8月31日（土）午後7時／開演
2013年9月1日（日）午前10時半／開演
※開場は開演の30分前

場所／高山市民文化会館　小ホール
チケット／前売り800円、当日1,000円（１席につき）
取扱い／劇団員、高山市民文化会館
問い合わせ／劇団くるりんぱ（山本）
　　　　　　電話0577-33-6048／090-4796-9578

という感じでありまする〜〜〜。

ぜひご観劇ください。
よろしくお願いしまする〜〜〜。  

これからしばらくの間、
劇団くるりんぱさんのお手伝いをすることになりました。
これまで一人稽古を毎週やってきていたのですが、
両方やるという事になると結構なスケジュールになりまして、
あんまり家を空けることもできませんので、
とりあえずお手伝いを優先することにしました。
一人稽古は当面、休みまする〜〜〜。

というわけで、昨日は一区切りとなる稽古日でした。



歩みは微々たるものなんですが、振り返ってみれば、
１年前には絶望視していた小技ができるようになっているし、
稽古のレベルも方法も変わっているしで、
やっぱり「継続は力なり」というのは本当なんだなあ、と
少し感慨深いです。

しかし、壁を越えればそこには新たな壁があるわけで、
んでまた壁が無くなる日が来ないのも確かで、
こんな事いつまで続けるんだろうかと、
自分にちょっとあきれてしまう部分もあります。
演劇に少し生かしたいと思って始めたのに、
なんだか演劇よりも熱心に取り組んでしまっていて、
本末転倒のような気もしている今日このごろです。

さて、これから演劇ということで・・・
いけない。体重が増えてるのに体力が落ちてる。動けない。
・・・走らなきゃ（汗）。  

こちらのブログの方はずいぶんご無沙汰しております。
すみません。演劇関係、今のところ大きな動きがありませんで、
ついつい・・・。

何もやってないというわけでもないんですよ。
１週間に１回の一人上手、いや一人稽古もちゃんとやっております。
はい、今日もそうでした。今のところ毎週火曜日なんです。

１週間に１回だと、その歩みは遅々としてなかなか進まないのですが、
まったく進まないというわけではなく、
良くしたもので、ここ数ヶ月を振り返ってみれば、
ほとんど出来なかった事ができるようになったり、
まったくゼロの状態だった事が、30％ぐらいはできるように
なってたりします。

ほんとは夏までに大技（私にとってはね）を２つ、
できるようになっていたかったんですが、
今の状態だと１つ、できるかどうかという感じです。
とにかくがんばります。

さて、そんな状況ですので、たまに思い出したときに
家でも練習しようと思うのですが、これがまたうまくいきません。
なぜか？

少しでも大技の練習を始めると、なぜか２歳の息子が
「いやや〜〜」と叫びながら止めに来るんですよ。
足に抱きついて「やらんといて〜〜〜」と（笑）。意味不明です。
大きな大人がドシンドシンと床を踏みならすのが怖いんでしょうかね。
というわけで、止めざるをえないのです。
息子が寝てから、とも思うのですが、
夜にドシンドシンとやるのもね、家族に迷惑をかけるので・・・
と、そういうわけです。

そんな感じでボチボチとやっております。  

すっかりご無沙汰してしまひました。

今度の土日にある演劇公演のお手伝いをさせていただきます。
というわけで、お知らせさせていただきます。
いろんな方が紹介してみえるので、くどいかもしれませんが、
ここはひとつ、公演を間近にひかえた人間ということで、
お許し願いたい。



劇団太陽公演『李藝』
日時／平成24年11月24日（土）午後7時開演
　　　平成24年11月25日（日）午後2時開演
　　　※開場は開演の30分前になります。
場所／高山別院庫裡ホール（高山市鉄砲町）
料金／チケット一般1000円、中学生以下500円。日時指定です。
　　　※未就学児は入場できません。ごめんなさい。
チケットについては、オーナーメール宛、ご連絡ください。
お取り置き＆当日会場での受け渡しもさせていただきます。

日本と朝鮮をつなぐ役割を担った朝鮮通信使。
その先駆けとなった李藝の生涯を描いた歴史小説を
舞台化した作品です。
これの原作は来年あたり
ドキュメンタリーで映画化されるようです。
映像作品を観る前の予備知識づくりにもどうぞ。

チラシ、パンフレットには
スタジオ・アジールの文字を入れてもらいました。
僕はシルエットと声で出演と、宣伝美術担当です。
舞台では一応、少しとはいえ主役・李藝とのからみがありますので、
足を引っ張らないよう、精一杯演じたいと思います。

最近はこちらの稽古と家の用事を優先するようにしているので、
タップの自主稽古をかなり休んでいます。
と言っても悔やんでいる訳ではなく、
タップの稽古がなかなか前へ進めず、
少し煮詰まってきている感があったので、
ちょうどいい骨休めになっているような気がします。

実は昨日、といっても土曜日ですが、
名古屋へ行った際、タップシューズを
オーダーメイドで作ってくれるらしい？ショップを
のぞいてみようかと思ったのですが、
時間の都合で行けなくなりました。
残念なような、でも「まだ早い」ような複雑な気分です。
僕らしいです。

さて、そんなわけで（どんなわけだ）
李藝の稽古も大詰めを迎えております。
来週末はぜひ足をお運びください。
よろしくお願いします。  

少し前ですが、レンタルショップに寄ったら
たまたま80円レンタルキャンペーンをやっていたので、
衝動的にドラマ『SPEC』を借りてしまひました。
何度観ても面白いっすね。

ただ、その時は２巻と５巻が貸し出し中で、
借りれなかったんですね。

先週、用があってふらっと寄ったら
今度は100円レンタルキャンペーン中でした。
んで、ここぞとばかりに２巻と５巻を借りてきました。

ただ、最近はどうも暮らしがバタバタしてて、
ゆっくりDVDを観てる時間もあまり取れないので、
夜中にちょっとずつ観てたんです。

んで、昨日の夜中、最後の５巻目を観てたら、
どうも何か、ある役者さんに目がいってしまう。

「なんでだろ？」と思って、よ〜〜〜く見たら、
昔、静岡の某劇団にいた人だったのでびっくり。
いや、いろいろな作品でたまに見かけるので、
びっくりすることもないんですが、
こんなとこにまで進出してるとは・・・すごいなあ、と思って。

静岡時代も人一倍努力してる人でしたが、
それが今、少しずつだけど、実を結んでるんだなあと・・・。

そうかあ。がんばってんだ。
夢をあきらめない人ってすごいなあ、と
夜中にしみじみした次第です。  

昨日は週に一度の一人稽古の日。
ちょっと肌寒い気もしましたが、
天気も悪くなかったので、荷物背負って
走って往復しました。
半袖Ｔシャツ１枚でしたが、
走っているうちに汗だらけになるので
そんなに寒くありませんでしたよ。

稽古は高山市民文化会館でやっているのですが、
実は最近、別口の演劇のお手伝いを少ししておりまして、
そちらの稽古場が高山市民文化会館であることが多く、
しかも私の稽古日とかぶる事が多い。

というわけで、昨日も自分の稽古を早く終らせ、
そちらに顔を出しました。
本番まであまり時間がないという事もあり、
熱心に稽古が進められていました。

私もほんの少し、シルエット＆声出演がありまして、
ちゃんと稽古に出ないといけないのですが、
夜に家を空けられるのが週一回程度でして、
しかも自分の稽古で、すでに部屋の予約をしていたもんですから、
なかなか顔を出せませんでした。

自分の稽古場の予約は９月まででストップしたので、
今後はちゃんと顔を出すつもりです。
といっても、しばらくは週１ですがね。

ああ、チラシも作んなきゃいけないんだった。
案はなんとなく頭の中で作ってるんですが、
どうも「これだ！」というふうに固まらない。
打開策を探っている最中です。  

昨日は一人稽古の日。
荷物背負って、稽古場まで走ってきました。

実は先日、とある稽古場に顔を出した時、
少しだけ本読みに参加しました。
その時、あまりにも声が出なかったのでがくぜんとし、
昨日は発声練習もやってきましたよ。

最近は教則用の某DVD、ちょっとレベルが上のを
一つ一つこなしています。
時間はあんまりないのですが、
慌てずにゆっくりじっくり少しずつやっています。

面白いもので、一つできるようになるごとに、
一つ分レベルアップするだけでなく、
二つ分くらいレベルアップしているような気がします。
一つクリアすると、その次のも意外と労せず、
クリアできるような感じ。簡単というわけにはいきませんが。

なんて言ったらいいか分かりませんが、
少しは「見える」ようになってきてる、そんな気がします。
・・・気のせいかもしれませんが。

楽しみながらやってます。  

今日は公演の日でした。
出番が少ないので、
本番（出番ね。舞台はもう始まってる）前に
写真を撮る余裕をかましてました。



いや、実際は「余裕をかます」余裕はなかったのですが、
もう開き直るしかなかったんです。そうなんです、はい。
重いおも〜〜〜い責任が無い立場だったからこそ、
こんな余裕ぶっかましていられるんです。

はい！「かまし」です。
これがホームの「演劇」だったらこうはいきません。
ヒマがあったら稽古します。
・・・いや、途中に稽古もしたんですがね。

いろいろありましたが、考えてみれば、
おそらくもう二度とオファーの来ないような役どころなので、
挑戦して良かったと考えています。
声をかけて下さった方々にも素直に感謝しています。

観客席からはどのように見えていたんでしょうか。
今ごろ気になっています。

さて、次の大物は11月。
・・・いや、舞台関係ではありません。